2014年9月10日水曜日

仮免問題4

1.交通規則は、みんなが道路を安全、円滑に通行する上で守るべき共通の約束ごとであるから、交通規則を守ることは、社会人としての基本的なことである。
正解
交通規則を守ることにより、交通の混乱や交通事故を減少することができる。

2.交差点を左折する場合は、左後方が見えにくいので歩行者や自転車などの巻き込み事故を起こさないよう、十分注意をしなければならない。
正解
直接自分の目で左後方の安全を確認し、巻き込み事故を起こさないよう注意する。

3.歩行者のそばを通るとき、歩行者との間に安全な間隔をあけたが、雨が降っていたため、不注意で泥水を歩行者にはねた。この責任は車の運転者にある。
正解
安全な間隔をとっていても、歩行者に泥水をはねれば運転者の責任である。

4.一方通行の道路では、道路の中央から右側の部分も通行することができる。
正解
一方通行の道路では、はみ出し制限がないので右の部分を通行することができる。

5.運転免許を持つということは、単に車を運転できるということだけでなく、刑事上、行政上、民事上の責任など、社会的責任があることを白覚しなければならない。
正解
この三つの責任を負うことができない者は、車を運転する資格はない。

6.四輪車で左折するときは、前輪と後輪が同じところを通るので、内輪差によって生ずる事故は考えられない。
違います
後輪が前輪より内側を通るので、内輪差による巻き込み事故に注意する必要がある。

7.初心運転者(普通免許を受けてから1年を経過していない者)が普通乗用車を運転するときは、「初心者マーク」を定められた位置につけなければならないが、普通貨物車を運転するときはつけなくてもい。
違います
貨物、乗用の区別なく、普通自動車を運転するときは初心者マークの表示義務がある。

8.車が徐行するときの合図の時期は、徐行しようとするときである。
正解
徐行するときの合図の時期は、その行為を行うときである。

9.前方の信号が青色に変わって発進するときは、横断中の歩行者がいないか、よく安全を確かめてから発進しなければならない。
正解
残存歩行者などがいないか、十分安全を確認してから発進する。

10.ほかの車に追い越されようとするとき、相手に追越しをするための十分な余地がない場合には、あえて進路をゆずる必要はない。
違います
追越しに必要な十分な余地がない場合は、左に寄って進路をゆずらなければならない。

11.住宅街を走行中、見通しの悪い路地に近づいてきたので、警音器を鳴らして通過した。
違います
危険をさけるためやむを得ない場合のほかは、むやみに警音器を鳴らしてはならない。

12.歩行者のそばを通行するときは、歩行者との間に安全な間隔をあけるか、徐行しなければならないが、歩行者が路側帯にいるときはその必要がない。
違います
路側帯にいる歩行者に対しても、安全な間隔をあけるか徐行しなければならない。

13.シートベルトは、身体が自由に動けるように、ゆるく締めた方がよい。
違います
ゆるんでいると効果がないので、骨盤を巻くようにしっかり締める。

14.ブレーキをかけるときは、数回に分けて踏めばブレーキ灯が点滅し、後車への合図となって追突事故防止に役立つ。
正解
ブレーキ灯を点滅させることによって、後続車への停止の合図になる。

15.運転免許証は、紛失や盗難に備えて、事前に再交付してもらうとよい。
違います
盗難や紛失をしたときに再交付してもらう。

16.交差点で右折または左折をする場合の合図を行う場所は、その行為をしようとする地点から30メートル手前の地点に達したときである。
正解
右折や左折、転回、横断の合図は、30m手前の地点に達したときに行う。

17.オートマチック車で後退するときは、後方の安全を目で確認しながら、チェンジレバーをDに入れ、ハンドブレーキを戻し、ブレーキペダルを徐々に放し、アクセルペダルを静かに踏んで発進する。
違います
後退するときのチェンジレバーの位置は「R」である。

18.車から降りるためドアを最初少し開ける動作は、通行するほかの車への合図にもなる。
正解
ドアを少し開けて一度止め、前後の安全を確認してから降りる。

19.警察官が道路における混雑緩和の措置として、後退や転回をするように指示した場合、これに従わなくてはならない。
正解
混雑緩和のため特別の通行方法を命令することがあるので、警察官の指示に従う。

20.横断歩道の手前では、横断する人がいないことが明らかな場合でも、横断歩道の直前で停止できるように速度を落として進まなければならない。
違います
歩行者がいないことが明らかな場合は、そのままの速度で進行することができる。

21.車を運転して、仕事の帰りに急用を思い出したので、運転中であったが、携帯電話を使用して連絡した。
違います
事故の原因になるので、運転中に携帯電話を使用してはならない。

22.歩行者や運転者は、実際の交通の場において、自分本位でなく、相手に対する思いやりの気持ちをもって判断し、行動することが大切である。
正解
道路はみんなが通行するところなので、相手の立場を尊重することが大切である。

23.オートマチック車を運転中、停止時間が長くなりそうなときは、ハンドブレーキはもちろんのことチェンジレバーをNに入れておいた方がよい。
正解
停止時間が長くなるときは、チェンジレバーをNに入れ、ハンドブレーキをかける。

24.路線バスが発進の合図をして動き出していたが、警音器を鳴らして注意をうながし、前車に続いてバスを追い越した。
違います
警音器は鳴らさないで、後方で徐行か停止し、バスの発進を妨げてはならない。

25.横断歩道を人が横断していたが、車を見て立ち止まったので、そのまま通過した。
違います
必ず一時停止して、歩行者が横断し終わるのを待ってから進行しなければならない。

26.車を運転するときに、ひじを窓わくにのせて運転するのは、危険なのでやめた方がよい。
正解
運転姿勢が悪くなるばかりでなく、運転操作の支障にもなるので危険である。

27.空走距離とは、ブレーキが実際にきき始めてから車が停止するまでの距離をいう。
違います
空走距離とは、ブレーキが実際にきき始めるまでに車が走る距離をいう。

28.交差点の信号機の信号が黄に変わったとき、安全に停止できる状態であったが、信号の黄は「止まれ」の意味ではないので注意しながら通過した。
違います
安全に停止できるときは、停止位置から先へ進んではならない。

29.道路で、交通巡視員が手信号による交通整理を行っていたが、警察官でないので、その手信号に従わなかった。
違います
交通巡視員は交通指導を行う警察職員なので、その手信号に従わなければならない。

30.上り坂の頂上付近では、必ずしも徐行する必要はない。
違います
前方の見通しが悪く危険が予測される場所なので、必ず徐行しなければならない。

31.車を運転中、自分がどこを走っているかわからなくなったので、備えつけのカーナビゲーション装置をときどき注視して運転した。
違います
運転中に画像を注視することは、前方不注意となり危険なので禁止されている。

32.左折するときは、あらかじめ道路の左端に寄り、交差点の側端に沿って徐行しながら通行する。
正解
正しい左折方法である。

33.助手席用のエアバッグを備えている自動車に幼児を同乗させるときには、後部座席でチャイルドシートを使用させた方がよい。
正解
やむを得ない場合のほかは、後部座席で使用させるのが基本である。

34.仮運転免許は、第一種運転免許または第二種運転免許を受けようとする者が、練習などのために大型自動車、中型自動車または普通自動車を運転しようとする場合の免許をいう。
正解
仮運転免許には、大型仮免許、中型仮免許、普通仮免許がある。

35.気温が下がり、家の前の道路に水をまくと凍るおそれがあったが、ほこりが立つのを防ぐために水をまいた。
違います
凍りつくおそれがあるときは、道路に水をまいてはならない。

36.踏切に信号機がある場合は、その信号の表示に従って通過することができる。
正解
信号に従って踏切を通過する場合は、前方の交通状況を確認する必要がある。

37.追越しをするときは、右の方向指示器を出して約3秒後に、最高速度の制限を超えて加速するのがよい。
違います
最高速度の制限を超えて追越しをしてはならない。

38.普通免許で小型特殊自動車や原動機付自転車を運転することができる。
正解
普通免許では、小型特殊自動車と原動機付自転車を運転することができる。

39.信号待ちなどでオートマチック車を停止させておくときは、必ずブレーキペダルをしっかり踏んでおき、念のためハンドブレーキもかけておくのがよい。
正解
クリープ現象を防ぐため、ブレーキペダルをしっかり踏み、ハンドブレーキをかける。

40.横断歩道のない交差点では、横断しようとする歩行者よりも、車の方が優先となる。
違います
歩行者保護が優先なので、安全に通行できるよう徐行や一時停止して道をゆずる。

41.この標識は、「転回禁止」を示している。
正解
車は転回できないことを示している。

42.図のように、交差点の手前の車両通行帯が進行する方向ごとに区分されているときは、右折や左折のためでも、進路を変えてはならない。
正解
進行方向別通行区分を示し、矢印で指定された通行帯を通行する。

43.この信号に対面する車や路面電車は、一時停ILしなくてもほかの交通に注意しながら進むことができる。

違います
車や路面電車は停止位置で必ず一時停止し、安全であれば進むことができる。

44.この標識は、この先に学童、園児のための横断歩道があることを示している。
違います
「歩行者専用」であり、歩行者だけの通行のために設けられた道路を示している。

45.この図のような警察官による灯火の信号は、矢印の方向からの交通に対しては、黄色の灯火の信号と同じ意味である。
違います
灯火が振られている方向の交通については、青色の灯火の信号と同じである。

46.この標識は、「安全地帯」の標識である。
正解
「安全地帯」であることを示す指示標識である。

47.この標示は、その中に停車してはならないことを示している。
違います
「立入り禁止部分」の標示で、車がこの中に入ってはならない部分を示している。

48.この信号のあるところでは、歩行者は通行車両がなければ、横断を開始することができる。
違います
歩行者用信号が点滅しているときは、歩行者は横断を始めてはならない。

49.この標示のある方の道路が優先道路であることを示している。
違います
この標示がある道路と交差する前方の道路が優先道路であることを示している。

50.この標識は、「自転車横断帯」の標識である。
正解
「自転車横断帯」であり、自転車が道路を横断するための場所を示している。

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