2014年9月7日日曜日

仮免問題1

1.道路を通行するときは、交通規則を守ることはもちろん、まわりの交通に十分注意しなければならない。
正解
交通規則を守るとともに、ほかの人々が安全に通行できるように配慮する。

2.踏切では、列車が通過した直後でも、すぐに反対方向から列車がくることがあるので注意しなければならない。
正解
反対方向から列席がくることがあるので、必ず一時停止して安全を確認する。

3.横断歩道に近づいたときは、横断する人や横断しようとしている人がいないことが明らかな場合でも、その手前で必ず一時停止しなければならない。
違います
一時停止する必要はなく、そのままの速度で通過することができる。

4.火災などの発生により、道路における危険が生じた場合、警察官は進行してくる車などの通行を禁止することができる。
正解
警察官が緊急時の措置として通行方法を制限することがあるので、その指示に従う。

5.車の運転者は、運転の技術や知識はもとより、社会人としてほかの道路利用者に思いやりの気持ちを持つことが大切である。
正解
自分本位でなく、相手に対する思いやりの気持ちを持って運転することが大切である,

6.地理不案内の道路を進行中に、目的とする道路が見つかった。ここで急に進路を変更すると、まわりの交通に迷惑をかけたり、交通事故を起こす危険があるので、そのまま進行した。
正解
事故を起こさないための、ゆとりある正しい運転行動である。

7.車を運転するときは、みだりに進路変更はしないで全体の車の流れに乗って走行した方が安全である。
正解
みだりに進路変更すると、正常な交通の流れを乱し危険である。

8. シートベルトは、運転が短時間であれば、運転者または同乗者は着用しなくてもよい。
違います
運転するときは、運転者も同乗者も必ずシートベルトを着用しなければならない。

9.交通量が少ないときは、ほかの歩行者や車に迷惑をかけることはないから、自分の都合だけを考えて運転してもよい。
違います
自分本位でなく相手の立場を尊重し、思いやりのある運転をしなければならない。

10.前の車に続いて踏切を通過するときは、速度を落として安全を確かめれば一時停止する必要はない。
違います
前車に続いて踏切を通過するときでも、必ず一時停止しなければならない。

11.横断歩道を横断している人がいたが、急いでいたので歩行者に注意してそのまま通行した。
違います
歩行者が横断しているときは、必ず一時停止して道をゆずらなければならない,

12.交差点を右折するときは、対向車のかげから二輪車が直進してくるかもしれないので、特に注意しなければならない。
正解
直進の二輪車が見えにくかったり、速度が遅く感じられることがあるので注意する。

13.道路上で酒に酔ってふらついたり、立ち話をしたり、座ったり、寝そべったりなどして、交通の妨げとなるようなことをしてはならない。
正解
道路上で、ほかの人の通行の妨害をしたり迷惑になることをしてはならない。

14. 道路の左側を歩いている歩行者との間隔が少ないときは徐行する。
正解
歩行者との間に安全な間隔をあけることができないときは、徐行する。

15.同一方向に三つ以上の車両通行帯があるときは、最も右側の車両通行帯は追越しのためにあけておき、それ以外の車両通行帯を通行しなければならない。
正解
最も右側はあけておき、速度の遅い車は左側、速度の速い車は右側寄りを通行する。

16.普通免許を受けていれば、最大積載量が4,000キログラムの貨物自動車、乗車定員11人の乗用自動車を運転することができる。
違います
普通免許で運転できるのは、最大積載晨3,000キログラム未満、乗車定員10人以下である。

17.ひじを窓わくにかけて運転するのは、姿勢が悪くなるばかりでなく、緊急の場合に危険をさけるための動作が遅れ、交通事故につながる。
正解
運転姿勢が悪いと、運転操作の支障になるので危険である。

18.路面が雨にぬれ、タイヤがすり減っている場合の停止距離は、乾燥した路面でタイヤの状態がよい場合に比べて、2倍程度長くなることがある。
正解
路面やタイヤの状態が悪い場合は、停止距離が長くなる。

19.後退しようとするときに、歩行者やほかの車が接近しているときは、その妨げになるおそれがあるので後退してはならない。
正解
ほかの交通の妨げになるときは、後退してはならない。

20.横断歩道のないところで、歩行者が道路を渡ろうとしているときは、徐行か一時停止をして道をゆずる。
正解
歩行者保護のため、徐行や一時停止して、その通行を妨げないようにする。

21.自動車を運転中に携帯電話が鳴ったが、近くに停車する場所がなかったので、仕方なく運転しながら携帯電話を使用した。
違います
注意力が散漫となり安全運転に支障をきたすので、運転中の使用は禁止されている。

22.高齢者マークをつけた高齢運転者は、初心運転者ではないので、保護する必要はない。
違います
高齢者マークをつけた車に対しても保護する義務がある。

23.交通量の少ない道路であれば、仮免許を受けていなくとも、第二種免許を受けた者を同乗させることにより、練習のために車を運転することができる。
違います
仮免許がなければ、資格のある者が同乗しても、練習のための運転はできない。

24.シートベルトは、病気などやむを得ない場合は締めなくてもよい。
  正解
負傷、病気、妊娠中などでシートベルトを適切に着用できない場合は免除される。

25.道路がすべりやすい状態のときのブレーキ操作は、ブレーキを数回に分けて踏むと効果的である。
正解
すべりやすい路面では、ブレーキは数回に分けてかける。

26.冬道で、路面がアイスバーンの交差点を右折するときは、スリップしやすいので速度を落とすが、急なハンドル操作をしても横すべりはしない。
違います
横すべりの原因になり危険なので、急なハンドル操作をしてはならない。

27.道路の左側部分の幅が6メートル以上あれば、右側部分にはみ出して追い越してもさしつかえない。
違います
左側部分の幅が6m以上ある場合は、右側にはみ出して追い越すことができない。

28.チャイルドシートは、使用の方法を誤ると効果がなくなるので、取扱説明書などに従って、正しく使用させなければならない。
正解
幼児の体格に合い、座席に確実に固定できるものを選び、正しく使用させる。

29.原動機付自転車が転回するときの合図は、右折の合図と同じであるが、転回する場合は、後方の安全と反対車線から接近してくる車両を確かめなくてはならない。
正解
原動機付自転車は、見落とされやすいので、正確な合図と安全確認を十分行う。

30.内輪差が生じるとは、車が曲がるとき前輪より後輪が内側を通ることをいう。
正解
車が曲がるとき後輪が前輪より内側を通ることによる前後輪の軌跡の差をいう。

31.信号のあるところでは、前方の信号に従わなければならず、横の信号が赤になったからといって発進してはならない。
正解
みきり発進は危険なので、前方の信号に従って行動する。

32.安全地帯のない停留所に停止中の路面電車があったが、乗り降りする人もなく、電車との問に1.5メートル以上の間隔がとれたので徐行して通過した。
正解
乗降客がいなくて、電車との問に1.5m以上の間隔があれば徐行して通過できる。

33.自動車を運転するときはカーナビゲーション装置の画像を注視してはならないが、携帯電話の呼出音が鳴り、画面に表示される発信元を見るくらいなら電話機を操作してもよい。
違います
理由を問わず、運転中の携帯電話の使用は禁止されている。

34.オートマチック車は、エンジン始動直後やエアコン作動時にエンジンの回転数が高くなり、急発進をする危険性がある。
正解
クリープ現象が働いて、急発進する危険があるので注意する。

35.自動車に乗り降りするときは、周囲の状況、特に後方からの車の有無を確かめなければならない。
正解
車に乗り降りするときは、周囲の安全確認を十分行うことが大切である。

36.制限速度を守って運転している者であっても、正当な理由がないのに、沿道の人達に騒音などの迷惑をかけてはならない。
正解
交通公害の防止を図ることも運転者としての責務である。

37.停留所で停止中の路面電車がある場合、安全地帯もなく、人が乗り降りしている場合は、後方で停止し、人がいなくなるまで待たなければならない。
正解
乗り降りする人や道路を横断する人がいなくなるまで待たなければならない。

38.標識や標示により、直進や左折などの進行方向が指定されている交差点では、指定された方向に進行しなければならない。
正解
標識、標示により進行方向が指定されているときは、その指定に従って通行する。

39.横断歩道のない交差点やその近くを横断している歩行者がいるときは、警音器を鳴らし、注意をうながして通行するのがよい。
違います
歩行者保護が優先なので、警音器は鴫らさず、徐行や一時停止して道をゆずる。

40.オートマチック車は、クラッチ操作がなく操作が楽なので、ひじを窓わくにのせ、体を少し斜めにするなど姿勢を崩しても運転に支障がない。
違います
正確な操作をするためには、正しい運転姿勢をとらなければならない。

41.この信号に対面する車は、停止位置で一時停止し、安全確認すれば直進することができるが、右左折することはできない。
違います
一時停止した後、安全であれば直進、右折、左折することができる。

42.この標識があるところでは、歩行者の横断を保護するため、車は横断することができないことを京している。
違います
「歩行者横断禁止」の標識であり、歩行者は道路を横断することができない。



43.この標識は、路肩が崩れやすいから注意する必要があることを示している。
違います
「落石のおそれあり」の注意を促す警戒標識である。

44.この標識はヽ駐車禁止区間の「始まり」を表している。
正解
「駐車禁止」の規制標識と「始まり」の補助標識である。

45.この標示は、1台の車が白い線で区画された部分に入り、道路の端に直角に駐車しなければならないことを示している。
違います
2台以上の車が、追跡の端に対して平行に駐車しなければならないことを示している。

46.この標識があるところでは、自動車は通行することができない。
正解
「歩行者専用」であり、歩行者だけの通行のために設けられた道路を示している。

47.この図のような警察官の灯火による信号は、矢印の方向の交通に対しては、信号機の信号の青と同じ意味である。
正解
警察官の身体に平行する交通については、信号機の信号の青と同じである。

48.この標識は一定の場合を除き横断することを禁止している。
正解
道路外の施設や場所に出入りするための友折を伴う横断は除かれる。

49.この標識がある場所では、自動車や原動機付自転車を追い越すため、進路を変えたり、前の車の横を通り過ぎてはならない。
正解
「追越し禁止」の標識であり、すべての追越し行為が禁止されている。

50.この図のような運転者の手による合図は、徐行か停止をするときの合図である。
違います
右折、転回、右への進路変更の合図である。