1.警察官や交通巡視員が標識や標示と違う指示をしているときは、その指示に従わなければならない。
正解
警察官や交通巡視員の指示に従って行動しなければならない。
2.横断歩道に近づいたとき、横断する歩行者が明らかにいない場合には、減速しないでそのままの速度で進行してよい。
正解
歩行者がいないことが明らかな場合は、そのままの速度で進行することができる。
3.歩行者の多い場所を通行するときは、警音器を鳴らしながら通る。
違います
警音器の乱用であり、トラブルの原因にもなるので鳴らしてはならない。
4.トンネルの中や霧が濃い道路で、不必要に右側の方向指示器を点滅させるなどして走行することは、ほかの運転者の判断を誤らせ危険である。
正解
不必要な合図は、ほかの交通の迷惑となり危険である。
5.走っている車や路面電車に外からつかまることは、危険なのでしてはならない。
正解
ほかの人に迷惑をかけるばかりでなく、自分自身にとっても大変危険な行為である。
6.道路の左側部分の交通が混雑しているときは、中央線から右側部分を通行することができる。
違います
車は原則として、道路の中央から左の部分を通行しなければならない。
7.車が停止するときの合図の時期は、停止しようとするときである。
正解
停止するときの合図の時期は、その行為を行うときである。
8.二輪車は機動性に富み小回りはきくが、その存在が四輪車からは認知されないことが多いので、二輪車で四輪車を追い越すときは、追い越そうとする前の車や対向車両の動きに十分注意することが大切である。
正解
安全な追越しができる状況であるか、交通状況を正確につかむことが大切である。
9.普通免許で「普通車はAT車に限る」の免許条件がついていても、運転経験が3年以上となったときには、すべての普通自動車の運転をすることができる。
違います
運転経験に関係なく、AT限定の解除をしない限り、AT車だけの運転に限られる。
10.交通量が少ない交差点で、右折または左折をする場合の合図は、交差点の直前で行ってもよい。
違います
交通量に関係なく、その交差点から30m手前の地点に達したときに合図を行う。
11 . 初心運転者(普通免許を受けて1年を経過していない者)が、ほかの人から普通自動車を借りて運転する場合は、「初心者マーク」をつけなくてもよい。
違います
他人から車を借りた場合でも、初心者マークをつけて運転しなければならない。
12.シートベルトは、シートの背を倒さず、シートに深く腰かけて着用するのがよい。
正解
シートベルトは、シートの背を合わせ、自分の身体に合わせて着用する。
13.車は、自転車のそばを通過するときは、スピードを落とせばよい。
違います
自転車との間に安全な間隔をあけるか、徐行して保護しなければならない。
14.前の車が右折するために、右側に進路を変えようとしているときは、その車の右側を追い越してはならない。
正解
右側に大きくはみ出して危険なので、追越しが禁止されている。
15.オートマチック車を運転中、交差点などで信号待ちのため停止したときは、チェンジレバーをNに入れておけばブレーキをかけておく必要はない。
違います
危険防止のため、ブレーキペダルを踏み、ハンドブレーキをかけておく必要がある。
16.自動車の運転者は、沿道で生活をしている人々に対して、不愉快な騒音などで迷惑をかけないようにしなければならない。
正解
沿道の住民に迷惑をかけない運転を心がける。
17.運転者が疲れているときは、危険を認知して判断するまでに時間がかかるので、空走距離が長くなる。
正解
疲れていると注意力や判断力が低下するので空走距離が長くなる。
18.交差点を左折するときは、左側を通行している歩行者や自転車を巻き込まないように、あらかじめできるだけ道路の中央に寄り、交差点の中心のすぐ内側を通行しなければならない。
違います
道路の左端に寄り、交差点の側端に沿って徐行しなければならない。
19.自動車が一方通行の道路から右折するときは、あらかじめできる限りその道路の中央に寄り、交差点の内側を通行しなければならない。
違います
道路の右端に寄り、交差点の中心の内側を徐行しなければならない。
20.狭い道路を進行中、進路の前方に駐車車両があったので、一時停止して、反対方向から進行してくる自転車を先に通行させた。
正解
一時停止か減速をして、反対方向から進行してくる自転車に道をゆずる。
21.自動車の運転者は、チャイルドシートを使用する場合は、前部同乗者座席(助手席)に座らせなければならない。
違います
やむを得ない場合のほかは、後部座席で使用させるのが基本である。
22.交差点を右左折する場合の内輪差は、車が大きくなれば内輪差も大きくなるので、大型車を運転して左折するときは、特に注意して運転しなければならない。
正解
大型車は内輪差が大きくなるので、特に巻き込み事故に注意する。
23.交通が混雑しているところでは、自動車は路側帯を通行してもよい。
違います
自動車は、路側帯を通行することはできない。
24.歩行者が横断歩道を横断しているときは、横断歩道の手前(停止線があるときは、その手前)で一時停止をして、歩行者に道をゆずらなければならない。
正解
歩行者が横断しているときは、一時停止して通行を妨げないようにする。
25.オートマチック車で発進のためチェンジレバーを操作するときは、アクセルペダルから足を放してさえいれば、ハンドブレーキを引いたり、ブレーキペダルを踏んでおく必要はない。
違います
急発進する危険があるので、ハンドブレーキを引き、ブレーキペダルをしっかり踏んでおく。
26.70歳以上の運転者に、「高齢者マーク]を表示させようとするその目的は、周囲の者に知らしめ、これを保護しようとするところにある。
正解
加齢に伴う身体機能の低下を自覚させるとともに、保護する目的がある。
27.交通整理中の警察官が、交差点で「止まれ」の手信号をしていたので、停止線直前で停止した。
正解
警察官の指示に従い、停止線があるときは停止線の直前で停止する。
28.ぬかるみや水たまりのあるところをやむを得ず通行するときは、況や水をはねて他人に迷惑がかからないよう、徐行するなど注意して通らなければならない。
正解
徐行するなどして、況や水をはねて迷惑をかけない方法で通過する。
29.オートマチック車を駐車するときは、ブレーキペダルをしっかり踏み、ハンドブレーキを引いてからチェンジレバーをPに入れ、エンジンを切る。
正解
オートマチック車を駐車させるときの正しい操作手順である。
30.交差点や横断歩道の手前に標示されている停止線は、車の停止位置の目安であるから、停止線を少しならこえて停止してもよい。
違います
停止線の直前が正しい停止位置なので、停止線をこえて停止してはならない。
31.「一時停止」の標識があり、停止線がない場合の停止位置は、その交差点の直前である。
正解
停止線がないときの停止位置は、交差点の直前である。
32.進路変更は、進路を変えようとする方向や後方の安全確認を行い、後方から接近してくる車に急プレーキや急ハンドルをさせるような方法で進路変更してはならない。
正解
進路変更は周囲の安全確認をした後、ゆとりをもって行うことが大切である。
33.前の車に続いて踏切を通過しようとするときでも、踏切の直前(停止線があるときは、その直前)で、必ず一時停止をして安全を確かめなければならない。
正解
前車に続いて踏切を通過するときでも、必ず一時停止して安全を確認する。
34.横断歩道のないところで、歩行者が道路を渡ろうとしていたので、警音器を鳴らして横断をやめさせた。
違います
歩行者保護が優先なので、徐行や一時停止して、通行を妨げないようにする。
35.車を運転するとき、げたやハイヒールをはいて運転すると、緊急のとき、とっさの運転操作の支障となり、安全運転ができない。
正解
げたやハイヒールは、ペダルを踏む足の感覚を鈍らせ正確な運転ができない。
36.交通整理の行われている見通しのよい交差点では、徐行しなくてもよい。
正解
交通整理の行われている交差点では、右左折を除いて徐行しなくてもよい。
37.前の車が貨物自動車を追い越そうとしているときは、追越しを始めてはならない。
正解
二重追越しになるので禁止されている。
38.積雪や凍結の路面では、制動距離が非常に長くなり、横すべりも生じやすいので、十分に減速して走行することが大切である。
正解
すべりやすい路面は制動距離が長くなるので、スピードを控えた運転を心がける。
39.オートマチック車は、片手で運転しても十分安全に運転できるので、携帯電話を使用しながら運転した。
違います
わき見運転による事故発生率が高いので、運転中の携帯電話の使用は禁止されている。
40.運転中に携帯電話を使用すると、視線が携帯電話に向くなど、前方の状況の確認が不十分になり大変危険である。
正解
注意力が散漫になり危険なので、運転中に使用してはならない。
41.交差点での事故は、信号無視や一時不停止などルールを守らなかったり、ほかの交通に注意しないために起こすことが多い。
正解
交通ルールを守り、事故を起こさないよう、まわりの交通に注意して運転する。
42.この標識がある道路では、車両総重量が5,500キログラムを超える車は通行することができない。
正解
「重量制限」の規制標識である。
43.この標示は、この標示がある道路と交差する前方の道路が優先道路であることを示している。
正解
「前方優先道路」の指示標示である。
44.この標識のある通行帯では、指定された車以外の車(小型特殊自動車、原動機付自転車、軽車両を除く)は左折や工事などでやむを得ない場合のほかは通行することができない。
正解
「専用通行帯」の規制標識である。
45.この標示板は、一方通行であることを表している。
違います
「左折可」の標示板である。「一方通行」は青地に白の矢印である。
46.このような警察官の灯火の信号は、矢印の交通に対しては、黄色の灯火の信号と同じ意味である。
違います
矢印の方向の交通については、赤色の灯火の信号と同じである。
47.この標示は、前方に横断歩道または自転車横断帯があることを示している。
正解
前方に横断歩道や自転車横断帯があることを予告する指示標示である。
48.この信号に対面する車や路面電車は、停止位置で一時停止し、安全確認をして進むことができる。
正解
車や路面電車は停止位置で一時停止し、安全であれば進むことができる。
49.この図のような標示がある場所では、Aの通行帯を通行する車は、進路を変える方向と後ろからくる車の安全確認を十分に行えば、Bの通行帯へ進路を変えることができる。
違います
黄の線は進路変更禁止なので、ABどちらからも進路を変えることはできない。
50.この標識のある道路では、対向してくる車があるので注意しなければならない。
正解
「二方向交通」の注意を促す警戒標識である。









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